阪神、淡路大震災から13年

今日と同じ、ちょうど、早番の日でした。ラジオを聞きながら煎餅を焼いていましたが、なにやら揺れを感じました。しばらくして、ふと気がつくと、いつもの放送と違って、落ち着きの無い気配。機械の音で、ハッキリ聞こえないが、どうも様子が変だ。ラジオの声に集中してみると、どこかで、大きな被害が出たようだ。7時過ぎに、生地の仕事に上がってきた文ちゃんは、朝食をとりながらテレビで神戸の災害の様子を見ていた。ヨッシーは！？不安の中、生地造りを始めた。そこに、電話が・・・・・ヨッシーからだった。無事を確認！！工場に安堵の声が行き交った。しかし、その後の放送からは、あちらこちらで、火災発生の状況が映し出された。燃え広がる炎に、早く火が消えるようにと祈るばかり。数日後、どこまでも続く焼け野原と倒壊した建物の山。ヨッシーはどうしているのかな・・・・当面必要な物をと、荷造りをしたが、宅急便が行かない。どうにもならない一ヶ月を過ぎてやっと、荷物が集荷車に積み込まれた。非常時の備えの大切さを知った。しかし、喉素過ぎれば・・・・・・・
ヨッシー、身体に気をつけて元気で頑張ろうね！
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